超高温度用泥水 Hypergel/G-500S Mud System

従来の水系高温度用の泥水材料はほとんどが有機系ポリマーであるため、それらの適用温度は210℃以下でした。したがって、それ以上の高温度下においては安定した泥水性状を維持することが困難であり、安全に掘削作業を続けることが出来ませんでした。
テルナイトの超高温度用泥水システムは、ハイパーゲル(増粘剤、耐熱性370℃)とG-500S(泥水安定剤、耐熱性約250℃)を中心に、各種高温度用泥水調整剤を併用した全く新しいタイプの水系超高温度用泥水システムで、坑底温度が240℃を超える環境下でも安定した泥水性状を維持することが可能で、大深度の掘削作業を安全に進めることができます。
超高温度用泥水システムは、高比重下においても安定した泥水性状を示しますので、高温度で、かつ高比重となる坑井においても安心して使用出来ます。
超高温度用泥水システムは、熱による粘性の変化が小さいため、高温度下においても安定した増粘効果を発揮します。
超高温度用泥水システムは、地層に対する影響も小さく、環境にも優しい泥水システムです。
基本組成 |
|
| 清 水 |
100cc |
| テルゲル |
0~2.0g |
| ハイパーゲル |
1.0~2.0g |
| ホスタドリル |
1.0~2.0g |
| G-500S |
1.5~2.0g |
| 苛性ソーダ |
pH10.0相当 |
| バライト |
必要量 |
| アステックス(S) |
1.0~2.0g |
| クリーンリューブ |
2.0~3.0g |
一般泥水性状 |
|
| 比 重 |
1.03~2.20 |
| F-Vis (秒) |
40~80 |
| PV (cp) |
25~45 |
| YV (lb/100sq.ft) |
10~25 |
| Gel (lb/100sq.ft) |
2~5/5~15 |
| API Filtrate (cc) |
5.0以下 |
| HTHP Filtrate (cc) |
20.0以下 |
| pH |
10.0程度 |
| MBC (cc/cc mud) |
3.0以下 |
超高温度用泥水システムの養生試験結果
ファンビスコメーターモデル50による測定結果
