主な分析機器
環境計量に使用する主な分析設備
1.原子吸光光度計(Varian AA-280FS)
液体試料中に含まれる金属成分の分離同定・濃度測定を行います(平成17年度に更新しました)。
付帯設備:電気加熱炉分析(AA-240Z)、還元気化装置(VGA77)
2.水銀分析計(日本インスツルメンツ Model3220)
液体試料中に含まれる水銀の濃度測定(検出下限:0.001ppb)を行います。
3.ガスクロマトグラフ
気体または液体試料中に含まれる成分の分離同定・濃度測定を行います。
特定の成分を特異的に検出する検出器や揮発成分の濃縮機能を有する前処理装置を備えています。
FID・FPD付(Hitachi 263-50):通常の分析にはFID、硫黄およびリンの分析にはFPDを使用します。
ECD付(Hitachi 263-30):放射線源を内蔵した検出器で、塩素化炭化水素化合物などの分析に使用します。
P&T装置(DKK VOC-100):サンプルの前処理装置。試料中の揮発性成分(有機塩素化合物、におい成分など)を濃縮して(不活性ガスでパージし、液体窒素などを用いて低温でトラップ)、カラムへ送る装置。

4.イオンクロマトグラフ(DIONEX 2000i/SP)
液体クロマトグラフの一種で、液体試料中の陽イオンおよび陰イオンの定量・定性分析に使用します。

5.高速液体クロマトグラフ(Waters 600E)
液体試料中に含まれる有機成分などの分離同定・濃度測定を行います。
6.分光光度計(Hitachi U-2010)
液体試料中に含まれる光(紫外線から可視光線領域)を吸収する物質の濃度を測定します。